秋といえば
あっという間に季節が巡って肌寒い季節になりました。スポーツの秋ですね。それとやはり食、おいしい季節です。
壱岐島では、なんと年に2回マラソン大会が開催されます。年明けに開催される「新春マラソン」は親子参加もおおく賑やか。
もう一つは秋開催、50キロ/100キロコースの屈強なランナーが集う「神々の島 壱岐ウルトラマラソン」です。大会の名前からして、すでに神がかっています。コース上ではたくさんの声援が飛び交い、島の秋の風物詩となっています。
うにぎりで、マラソンランナーの応援!
昨年、ウルトラマラソンの応援をしたとき("うにぎり"で、パワーチャージ)の感動が忘れられず、今年は本腰をいれて応援するぞとこころに決め、100kmコース上の私設エイドで「うにぎりエイド」を、そして前日のレセプションでは「うにぎり」をださせていただきました。
※うにぎり=「うにめしの素」で炊くごはんのおにぎり
「頑張ってくださぁーい!うにぎりありまぁーす!うにのごはん!」
ひとくち大のうにぎりをせっせとラップで包み、準備完了。うにぎりエイド地点は、弊社ちかくの約46キロ地点。朝5時にスタートして、すでにフルマラソンよりも長い距離を走っているランナーさん。それでもまだ半分。応援の声も、自然と大きくなっていきます。
「うにぎりありますっ!」と言うと、きついはずなのに手を挙げて反応したり、ちょっと引き返してきてくださったり。なんと、おしゃべりして一緒に写真撮ってくださるランナーさんまで。た・・・たのしい!
応援しているはずが、いつの間にか皆さんの走る姿に励まされていました。仕込んでいた3升のうにめしも、あっという間に完売。お会いしたランナーのみなさま、ありがとうございました。
前夜祭にて。壱岐水産の旗は友人の力作!!
さかのぼって大会前日。レセプション会場は、レースを控えたランナーさんでかなりの盛り上がり。ここは麦焼酎発祥の壱岐おなじみ、「麦焼酎でカンパイ!」からはじまり、壱岐の郷土料理でのおもてなし。ひきとおし(そうめんが入った鶏鍋)や壱岐牛などと一緒に、うにぎり300個も用意させていただきました。
炊く、にぎる、炊く、にぎる…
うにぎりを大きなガス釜を使ってたくさんつくるのは初めての経験でしたが、たくさん炊くとおいしい。そして楽しい。出張うにぎりやさんのご依頼、おまちしております♪
新米で炊いて、とびきりおいしいうにめしを
壱岐島では農業も盛んで、早くは9月ごろから美味しい新米ができます。田んぼに稲木干しをしてある田園風景をみかけると、気温がさがらないうちから秋だな~と季節のうつろいを感じます。そして、やっぱり新米で炊く「うにめし」は格別。ぜひおためしくださいね。
左手には、人気の観光スポット「小島神社」
来年のウルトラマラソン応援に向けて、わたしも今のうちからしっかり食べて鍛えていきたいと思います!今年は夕方頃、体力不足を痛感したので…。
応援する側としても、子どもたちからおばあちゃんたちまで、たくさんの人と一緒になって声援を送る、暖かくたのしい大会でした。そして壱岐の絶景を走りつくすコース(走っていないけれど)。みなさんの来年の出場、おまちしております!!!
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うにめしの素
(※ご贈答の場合、備考欄にて必要なお熨斗や袋についてお知らせください)
神々の島 壱岐ウルトラマラソン2018 (開催済み)